Elephant's breath 

 

2009年3月3日に3名でオープンした美容室ブレス。
そのアラフィフオーナーが月イチで更新中のコラムを掲載しています。
これを読めばブレスの全てがわかる!是非ともご一読くださいませ。

vol.201 心のやすらぎを保つ工夫
 
最近、日常生活において思わず「無心」になる機会がありました。「無心」とは何も 思わない、何も考えない心の状態のことです。一つはサウナで温まった身体で水風呂 に浸かった瞬間です。あまりの水の冷たさに私の思考は感覚に支配されました。もう 一つは朝のウエイトトレーニングで、限界まで追い込んだ後のインターバルです。こ ちらも荒い呼吸が次第に整う過程で、思考の世界から感覚の世界へ導かれたように思 います。私たちは、いつもなにかを思い、なにかを考えています。そうしたときは、 つねに緊張感がある状態です。しかし、いったん思ったり考えたりすることをやめる と、張りつめた心がときほぐされ、言いようのない「すがすがしさ」がわいてきます。 「われを忘れる」とよく言いますが、ひとつのことに集中することで「無心」になる ことができるのです。そうして心がやすらいだ状態を、日常生活でも保つことができ たなら、どんなことが起きてもイライラしたりクヨクヨしたりすることなく、あらゆ る判断を正しく行うことができるのかもしれません。そこで私はいつの頃からか、そ のための五つのトレーニングに取り組むようになりました。
 
 ・禅的瞑想(ただひたすら、心のなかで数を読み瞑想する)・歩行(ただひたすら歩く) ・写字(ただひたすら、文字を書き写す) ・柔体(ただひたすら、からだをやわらか くする) ・清掃(ただひたすら、掃除をする)
 
 心がやすらぐからといっても私には生活がありますので、毎日朝から晩までサウナに 籠もるわけにはいきません。だからこそ、人と接しているとき、なにか問題が起きた ときにでも、おだやかな心で対処することができるように、これら五つのトレーニン グを日常生活の中で習慣化することで「心のやすらぎを保つ努力」を続けていこうと 思います。
 
 
 
 
 
vol.202 運を味方につけよう
 
「あなたは運がいい方ですか」経営の神様と呼ばれる松下幸之助さんは採用面接の際に そのように尋ねたそうです。そして「はい、私は運がいいと思います」と答える人を よく採用していたと言われています。そこで私自身の過去と現在を振り返ってみると 「私はとても運がいい方だ」としか思えないのです。聞くところによると私は、幼い頃 に大雨で増水した側溝に落ちて流されたにも関わらず、危機一髪で救い上げられたこ とがあったそうです。また、十代の頃バイクの事故で宙を舞った際は、相手の軽トラ ックが横転しても、私にはかすり傷一つありませんでした。さらに最近では、お気に 入りのアーティストのライブに申し込むと、抽選結果は最前列のど真ん中だったので す。このように人は自分にとって都合がいいことが続くと「私は運がいい」と喜ぶも のです。しかし生きていれば誰しも、どちらかと言うと思い通りにいかないことの方 が多いものではないでしょうか。私も確かに、病気で苦しんだり、人と人とのいさか いを目の当たりにしたり、受け入れがたい要求を迫られたこともあります。以前の私 はそんなことが起こるたびに、イライラしたりクヨクヨしていました。しかし現在で は、都合の悪いことが起きた際には「起こるべくして起こった」と受け止め「気づか せてくれて、ありがとうございます」と感謝することで「運が悪いな」と思いがちな 出来事に対しても、無意識の状態で「運がよかった」と思えることが増えてきました。    
 
「運は決して偶然ではない。心の素直な人に訪れる」 松下幸之助 
 
 松下幸之助さんの言葉に触れると、「運がいい」と思える人にラッキーな出来事が起き 続けている、という訳ではなさそうです。だからこそ、人生いろいろありますが人は 「心の置きどころ」次第で、松下幸之助さんの問いかけに対して「はい、私は運がいい と思います」と答えることができるはずだ、と思えてならないのです。本年も、皆さ まの毎日が幸運に満ちた一年になりますよう、心よりお祈り申し上げます。 
 
 
 
 
vol.203  徳に隣あり
 
美容師という仕事は「いらっしゃいませ」から「ありがとうございます」で終わるもの ではありません。若い頃に修行先で教わったのは「いらっしゃいませ」から次の「いら っしゃいませ」までが私たちの仕事だということでした。そのことを知った日から、お 客さまをお見送りする際には「ありがとうございました」ではなく「ありがとうござい ます」と感謝を伝えること、そして「また、お待ちしております」とお声かけをするこ とを、三十年以上にわたって常としてきました。当時の先輩が伝えて下さったのは、磨 いてきた技術でヘアスタイルを完成させるだけでは足りない、ということだったのでし ょう。人として受け入れられ、好かれ、そして「また会いたい」と思っていただくこと。 それは決して簡単なことではありません。また「よし、バッチリできた」という手応え を感じたお客様が、再来されなかったり、反対に「もっと、ああすればよかった」と落 ち込み、反省したお客様が、なぜかその後も足を運んでくださったりする。それもまた、 この仕事の味わい深いところだと感じています。 
 
 「論語」に「徳は孤ならず、必ず隣あり」という孔子の言葉があります。徳をもった人 は孤立することなない、必ずとなりに共鳴する人がいるものだ、ということです。徳 とは、難しく考える必要はありません。人に対する思いやりや正しい行いのことです。 人のことを思いやることのできる人は、孤独になることはなく必ず慕われるものです。 池田繁美 『素心学講義』(致知出版社)
 
 すばらしい人生とは、すばらしい人に囲まれた人生であるように思います。ブレスが人か ら好かれる、すばらしい人を育む会社になれたなら、きっと周囲の方々の幸せに寄与でき るはずです。だからこそ、これからもブレスは、美容の仕事を通じて、社員一人ひとりの 人格を高めてまいります。
 

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