Elephant's breath 

 

2009年3月3日に3名でオープンした美容室ブレス。
そのアラフィフオーナーが月イチで更新中のコラムを掲載しています。
これを読めばブレスの全てがわかる!是非ともご一読くださいませ。

vol.121 土台を築こう
 
breathでは朝の挨拶を大切にしています。ある朝スタッフが出勤時に私に歩み寄り、
立ち止まって先言後礼(先に言って、後から礼をする)で「おはようございます」と挨
拶をし、バックルームへ入って行きました。すると店長のナオさんが、その後をスーッ
とついていくのです。そして数秒後に、慌てて再登場したそのスタッフは「昨日はご馳
走になり、ありがとうございました」と私にお礼を言いました。年末営業で毎日遅くま
で頑張るフルタイムスタッフのみんなを労おうと、私がささやかな一席を設けた次の日
のことでしたので、時短勤務の店長はその席に参加していなかったのですが、おそらく
バックルームでは入社したてのスタッフに対して、breathで大切にしている挨拶の文化
を伝えてくれたに違いありません。職場における朝の挨拶で「前の日にお世話になった
ことに対する感謝の言葉を添える」ということを自ら実践するだけではなく、丁寧に後
輩に伝える店長の敏感さと思いやりを、大変嬉しく思いました。
子供たちに「文化」を伝え育てようとするならば、まず教師は、自分の「人間性を磨く
ことが必要です。日頃から、温かみのあるやさしさ、思いやりを身につけておき、それ
らを表情や言葉づかいや行動を通して子供たちに感じ取らせなければなりません。
            「思いやりの心を育てる」 芳野 充(教師勉強会代表)より
以前の私は美容業はサービス業だと認識していましたが、現在は人材育成業であると捉
えています。目の前の新入社員は、今教わったように来年新入社員に教えるでしょう。
目の前の息子はいつの日か、自分の子供(私の孫)を自らが育てられたように育てるで
しょう。「人は、好きな人からしか文化を受け取らない」という言葉があります。だか
らこそ、目の前のスタッフとの人間関係をあらかじめ良好に保ち、大切なことを伝える
ための土台を築くことが大切なのです。ありがとうございます。
 
 
 
 
vol.122  好かれる美容師(2)
 
新入社員の大久保星良さん、入社おめでとうございます。そして全国で約23万軒の美
容室の中からbreathを選んでくれて、ありがとうございます。先月の研修期間から働
きぶりを見てきましたが、お客様に紹介した際に自己紹介をしている星良さんの雰囲
気は、決して緊張してガチガチというわけではなく「ずいぶん落ち着いた佇まいだな」
と感じています。すでにご存知のようにbreathでは「思いやり」すなわち、人に対し
て「不快さを与えない」「安心と喜びを与える」ということを大切にしています。星良
さんの「落ち着き」はお客様に対して安心を与えていますので、「若いのになかなかや
るな」と嬉しく思っています。この思いやりの実践については、周囲の人に対して取
り組んでいくわけですが、breathでは実践する優先順位を次のように定義しています。
    周囲の人   (1)家族   (2)職場の人  (3)お客様
お客様を3番目にするとは「けしからん」と怒られそうですが、思いやりの実践はお
客様に対しては取り組みやすく、身近な人には自分のわがままが出やすいのです。「お
客様は神様です」と言って職場で丁寧な接客をする上司が、部下や家族をないがしろ
にするケースはありがちな話ですが、そのような振る舞いは人間性を簡単に見透かさ
れるでしょう。だからこそハードルの高い、家族や職場の人に対して取り組むことが
大切なのです。そうすればやがてきっと家庭や職場で好かれる人になれるはずです。
また仕事に対しても、自ずと家族が応援してくれるようになり、先輩は好意で仕事を
与えるでしょう。その結果、お客様を含めた「誰からも好かれる美容師」に成長する
ことが出来るのです。今日は好かれる美容師になるためのコツをお話しさせていただ
きました。これからの活躍に期待しています。ありがとうございます。   
               平成31年度 株式会社ブレス入社式挨拶の原稿より
 
 
 
 
vol.123  美容業における不易と流行(2)
 
「江戸時代に松尾芭蕉(1644〜1684年)は、俳句の精神を『不易流行』と説きました。
どんな時代になろうとも本質は変えてはいけない、おろそかにしてはいけない。これ
が『不易』です。それに対して、時代の流れに応じて必要なものは変えていかなければ
ならないとするのが『流行』です。変えてはいけない本質的なものと、移りゆく世の中
の現象に応じて変えていくべきものがある、というのが『不易流行』です」
(池田繁美 いばらき教員応援団研修会講演録第八集『教育における不易と流行』より)
美容業界にも「不易流行」はあります。私はこの職に就(つ)いて30年近くなります
が、今でも流行のヘアスタイルを創り上げる勉強や工夫が楽しくて仕方がありません。
「この職はきっと天職だ」と感じるほどです。美容師は、世の中の流行を敏感にキャッ
チし、臨機応変に対応する「専門性」(HAND、HEAD)への取り組みを怠ってはいけま
せん。そして同時に、その専門技術を通じて周囲の方に「不快さを与えず、安心と喜び
を与える」という思いやりの心を大事にしなければならないのです。それが、いつまで
も変えてはいけない本質的な「人間性」(HEART)だからです。「不易」である「人間性」
(HEART)と「流行」である「専門性」(HAND、HEAD)は、どちらも美容業界に身を置
く人にとって必要なものなのです。私は15年間、「人間性」を養う「素心学」を学んで
います。その学びを実践するステージが、美容室ブレスにほかなりません。また、かけ
がえのない家族や社員に対しては、そのことを正しく伝えるべく「師表(しひょう)徳
化(とっか)」(みずから手本となり、まわりを感化すること)を実践し、私がかつて与
えられたように「人間学を学ぶ場」をこれからも提供していくつもりです。ありがとう
ございます。       素心学塾開塾二十五周年記念誌「素心の譜」塾生寄稿より
 
 
 
 
vol.124 自己を正そう(2)
 
 
子供たちに対して、思いやりの大切さを伝える場である「思いやり塾」を、月に二回
小倉南区東貫のフレンズ幼稚園(富村圭一朗園長)にて主宰される、元小学校校長の
芳野充さんは、「水や電気の節約」について幼稚園児や小学生に伝える際に、「蛇口の
水はエンピツ一本分」と表現されるそうです。その噂を小耳に挟んだ私は「これは使
える」と思いました。なぜなら水や電気の節約とは、仕事のうえでムダなコストをお
さえることであり、直接的に会社の利益につながりますので、私はスタッフに対して
「水は出しすぎないように」と、朝礼などの場で何度も呼びかけていたからです。そ
こで早速、私はサロンでエンピツ一本分の水量を実践してみました。するとその水量
は私が気をつけていた「つもり」の半分以下の量だったのです。この出来事から私は
人に対してあれこれ言う前に、まずは至らない「自己を知り、自己を正す」ことが必
要なんだと気づかされました。
 
 「子どもは教師の鏡」といわれています。子どもの状況を見れば教師としての自分
 が分かります。子どもを変える前に先ず自分を変えなければなりません。
                  「子どもたちは教師の鏡」(芳野 充) より
 
子どもが教師の鏡であれば、社員は経営者の鏡と言えるかもしれません。そして鏡の
向こうに映った相手を変えることは出来ませんが、鏡の前に立つ自分は変えることが
出来るはずです。だからこそ経営者には社員の姿を通して自分自身を振り返り、「自
己を正す」という謙虚な姿勢が求められるのではないでしょうか。また、そうして自
己を正そうとする「後ろ姿」が結果的に「人の心を動かす」というケースは案外多い
ように思います。ありがとうございます。
 
 
 
 
vol.125  
型を大切にしよう
 
第1火曜日の19時から、bretahでは毎月カット技術の基礎であるベーシックカット
のトレーニングを行っています。ここではデビュー前のアシスタントから、ベテラン
のスタイリストまで、同じテーマで黙々とウイッグをカットします。美容業界では駆
け出しの頃は熱心に技術の習得に励む反面、デビューした後にそれらを磨くための地
道な努力を続ける人は少ないように思います。まさに35歳までの私自身がその通り
でした。当時の私は売上を上げて調子づいて、目新しい情報を得るための講習会など
には足繁く通っていましたが、今振り返ってみると支えとなる基礎技術を疎かにした
「型なし」だったなと恥ずかしく思います。さて、ミュージシャンである米津玄師さ
んは、対談で次のように述べられています。「音楽ってフォーマットじゃないですか。
”型”のようなもので成立している部分があるのは事実で、そのなかでいかに自由に
泳ぐかじゃないかと」音楽と美容という畑違いですが、私は型を大切にして専門性を
深める米津さんの姿勢に深く頷きました。さらには「美しいものって分析して勉強し
ていった結果、身につくものだと思うんですよね。それをよく理解しないで”ありの
ままの自分”とか”素の自分”って気持ちいい言葉でごまかして、自分がどこから生
まれてきたのかを考えない。”つまんねえな”って思います。”素って何だよ”って」
とのことです。確かに、自分らしく生きると言ってイヤなことは避け、自分の好きな
ことだけを選んで生きていく、そのように周りのことは構わず自分の流儀を貫くこと
は「自分らしさ」とは言い難いように思います。だからこそ専門性だけに限らず人間
性においても、「逆らわない生き方をする」という「型」を理性にインプットし、素
直さを習得することで、周囲の方に対して不快さを与えず、安心と喜びを与えていこ
う。そのように意を新たにいたしました。ありがとうございます。
 
 
 
 
vol.126 指導の心得
 
美容学校に進学すると決めた高校三年生の次男は現在、放課後や週末に見習いとし
てbreathのフロアに立つようになりました。父親である私がいくら現役美容師と
いえども倅の美容業に対する「素質」や「資質」を変えることは出来ないでしょう。
しかしながら、本人の「素養」を磨くステージとして、breathは十分な環境だろう
なと思っています。なぜなら私たちが常々「教育」と「指導」のそれぞれを大切に
しているからです。スタッフがミスを起こした際はその都度「指導」を行います。
また一方では、スタッフがミスを起こさないように、日頃から「教育」に力を注い
でいます。部下がミスを起こしたら、教育的指導と称して原因を問い詰め、長時間
責め立てる上司がいます。私も以前はそうでした。思い通りにいかなかった現実を
受け入れる前に、相手を言い負かすことで、自分の気を晴らしていたのです。しか
し現在は「指導」する際に二つのことを心がけています。一つ目は、「時」と「場」
を選ぶということです。メジャーリーグにおいて多くの監督は、「指導」する際に、
選手のプライドを尊重して必ず部屋に呼ぶ、ということを徹底しているそうです。
その時その場で突発的に、では周囲の目や耳があるうえに、指導者本人に言葉を選
ぶ余裕がありませんので、私も十分な間をおいてから、個別に伝えるように心がけ
ています。二つ目は、あらかじめ人間関係を良好に保っておくということです。「人
は、好きな人からしか文化を受け取らない」という言葉があります。何を言うかよ
りも誰が言うかが重要でしょう。会社を下で支える立場の私にとっては「社員は、
好きな上司からしか文化を受け取らない」と置き換えることができそうです。だか
らこそ常日頃から、息子を含めた身近な人に対して、不快さを与えない、安心と喜
びを与える、「情」のある上司としての「人格」を高めてまいります。ありがとうご
ざいます。
 
 
 
 
vol.127  築き上げよう(2)
 
ただいまご紹介にあずかりました、私は新婦りささんの勤務先の上司にあたります
松本と申します。本日はご指名を頂きましたので,お祝いを述べさせていただきま
す。けんとくん、りささん、ご結婚おめでとうございます。そしてご両家のみなさ
ま、心よりお慶び申し上げます。新婦りささんが初めてbreathにお客様として来
店した際、美容学生だと知った私は、すぐにアルバイトとして彼女をスカウトしま
した。そんなご縁から美容学校を卒業後、りささんは弊社に入社します。手前味噌
ですが、弊社に入社しますと美容の仕事を通じて専門性と人間性が磨かれ、ご覧の
ように例外なく素敵な女性になります。しかし入社当初の彼女は、いつも緊張で笑
顔が引きつっていましたので、私は正直大丈夫かなと心配していました。しかしあ
る時をさかいに、みるみる素敵な女性になっていき、職場ではみんなから「天子」
と呼ばれるようになりました。そしてそのある時というのは、閉店間際にけんとく
んが白い車でbreathにお迎えにくるようになった頃に違いありません。予告なし
に毎日現れますので、「よっぽど、リッちゃんのことが好きなんやろうね」としょ
っちゅうからかってたことを今思い出します。私は「好きだ」と感じる好感はいい
人間関係のスタートであると捉えています。職場の人やお客様、友人から家族に至
るまで、まずは好かれることが大切です。お二人はすでに、お互いが好感を持ち合
いながら、家族三人で人生を歩み始めています。今後はどうかその好感を重ねて信
用しあえるように、そして信用を重ねて信頼しあえるように、さらには信頼を重ね
て尊敬しあえるように、二人で思いやりに満ちた家庭を築き上げ、どうか末永く幸
せになってください。少々長くなりましたが、これをもちまして私のお祝いの言葉
とさせていただきます。ありがとうございます。
                   結婚披露宴祝辞の原稿より(2019.9.22)
 
 
 
 
vol.128 良好な人間関係
 
 
 
開業して1〜2年の間は、仕事終わりに行橋で飲み歩き、終電で帰る毎日を送って
いました。この地に人脈がない私が新規のお客様を獲得するために、待っている暇
などなかったのです。できるだけ小さなお店に狙いを定めてカウンターに座り、店
主や常連さんと仲良くなって、来店してもらう魂胆です。おかげさまで、当時そん
なご縁で出会った多くの方が、長年の間breathに足を運んでくださっています。大
変有難いことですが、その頃の苦い思い出があります。ある日私はスタッフから新
鮮な「サザエ」をたくさん頂きました。獲れ立てで大変美味しそうですが、家族で
は食べきれそうにありませんでしたので、足を運び始めた居酒屋さんにお裾分けし
ました。しかし後日その方のブログで「いらないものをもらっても、ゴミが増える。
一杯も飲まないのに、店にやってくるのは失礼だ」という内容を目にしました。思
いもよらぬ事態に目を疑いましたが、私は下心が増長して、相手に対する配慮が足
りなかった自分自身に対して、とても情けない思いをしました。
「人間関係は、大変むずかしいものだから、最大の努力をしなければならない」と
いう気持ちをしっかり持つことが必要なのです。最大の努力とは、「わがままな心」
を抑えて、他と調和をはかるということです。わたしたちは、ややもすると、全体
や周りを考えず、つい自分のことを優先させてしまいます。すると、人と人との衝
突が生まれるのです。(月刊「素心」第246号 会社にとっての最大の財産)より
人に対して「不快さを与えてやろう」と思って不快さを与えるケースは、そうそう
ないように思います。不快さを与えてしまう本人に自覚がないというケースが大半
を占めるのではないでしょうか。だからこそ「良好な人間関係」を築くための細や
かな心配りができるように、これからも「敏感な感性」を養い「最大の努力」をし
ていこうと思います。ありがとうございます。
 
 
 
 
vol.129 ブレスらしさ
 
若い頃の私は、後輩を夜中まで連れ回して飲んで騒ぐことこそ、先輩として大切な
仕事なんだと信じていました。今思えば早く家に帰りたがっている、ひと回りほど
年下の後輩にとって、私は大変迷惑な先輩だったと思います。ここ最近breathに
は、私とふた回り以上離れた社員が毎年入社していますが、現在私は以前のような
飲みニケーションは控えめにして、その代わりに交換日記を毎日行うようにしてい
ます。入社して間もないスタッフにとって、覚えることばかりの職場での毎日は、
面白おかしいことばかりではないはずです。その日あったことを振り返り、心の内
のことを言葉にして文章で伝えること。それを受けて、勇気を与えるひとことを返
すこと。お互い根気が必要な取り組みですが、コツコツ続けることで、やがてそれ
らは習慣化されるのです。そんな中、ある日の日記に嬉しい言葉が綴られていまし
たので、ご紹介したいと思います。
先日、妹から「お姉ちゃんもブレスの人たちと雰囲気が似ているね」と言われまし
た。お客様から言っていただくことはあるのですが、ずっと一緒に過ごしてきた家
族から、その言葉を言われてとても嬉しかったです。私がブレスに入社する際に感
じていたことを、私もその一人だと感じてもらい、ブレスの一員になれていること
が嬉しく、また誇らしい気持ちになりました。これからもブレスらしい雰囲気を持
った人でいたいです。                (2019.10.18の日記より)
人の雰囲気は、ヘア、メイク、ファッションなどの外見により左右されることもあ
りますが、それは附属的要素であるように思います。本質的にはその人の心の状態
が、表情、語調、動作に現れることで人柄としてつくられるでしょう。今後も「ブ
レスらしい」という表現が、かけがえのない褒め言葉として遣われるように、ブレ
スが大切にしていることを言葉にして、共有してまいります。ありがとうございま
す。
 
 
 
 
vol.130  和顔愛語の人
 
10年前の春、高校の卒業式を終えた当日に18歳の彼女をオープニングスタッフ
として迎え、breathは3名で開業しました。家内は夕方までの勤務のため、当時は
夜遅くまで二人で営業し、その後にレッスンを行う毎日でした。持ち前の笑顔は幼
い頃から、エアロビクスで鍛えられた賜物かもしれませんが、そのおかげで誰から
も好かれる資質は、社会人一年目にして十分備わっていたように思います。そんな
中、レッスン中に技術を伝える私への返事は「ウン」と可愛く頷く仕草でしたので、
「ウンじゃなくて、ハイやろ」と指導していたことが今では懐かしく思い出されます。
そんな植田遥香さんが、この度1月20日をもちましてbreathを巣立つ事になりま
した。何の信用も実績もない未熟な個人事業主に雇用される、当時の労働環境を思
い返すと「本当に申し訳なかった」と思えてなりません。そして「最初の一人」が
彼女でなかったなら、breathの社風は現在とは異なるものになっていたかもしれま
せん。その後はスタイリストデビューを経て、店長として活躍することで、彼女に
憧れて入社したスタッフもいるほど、輝く存在へと成長しました。そして現在はス
ウェディッシュマッサージの技術を習得し、「美容師セラピスト」としての生き方へ
の、新たな一歩を踏み出そうとしています。
     和顔  柔和な表情をして、優しい眼差しであること。
     愛語  やさしい口調で、思いやりのある言葉をかけること。 
私は社員の皆さんに対して、美容の専門性(技術・接客)はもちろんですが、それ
にも増して、人間性(思いやり)を磨くことで、どこに行っても人から好かれる、
彼女のような「和顔愛語の人」になって、ひとり残らず幸せになってもらいたいと
願っています。この度は自慢の「最初の卒業生」の門出を喜び、花開くことを心よ
り応援したいと思います。今年もよろしくお願いします。ありがとうございます。
 

Open hour   10:00~19:00   last reserve  cut 17:00 / perm,color  16:00    Contact  0930-55-0803  please call at any time for 24 hour         824-0031  福岡県行橋市西宮市2-20-21 breath BLD 1.2F
   

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